磐梯山ジオカレー(岩なだれカレー)を食べに、道の駅ばんだいへ

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先日、道の駅ばんだいの「元祖 磐梯山 岩なだれカレー」を食べてきた。「磐梯山ジオカレー」の元祖である。
ライスの形が磐梯山、カレーの具で岩なだれをイメージ。これをさらに山体崩壊させながら、裏磐梯一帯を食べる(笑)。

アスパラがなかば無理やり磐梯山に立てかけられているのは、県の特産品を入れるルールだから。しかし福島のアスパラは本当においしい。


磐梯山ジオパーク協議会が主体となり、最近「磐梯山ジオカレー」という名前で磐梯山周辺の21店舗で提供されている。お店によってカレーが全然違うらしいので(ライスの型は統一)、好みやお腹の空き具合に合うカレーを探すのがちと大変かも(岩なだれに「鳥の唐揚げ」がゴロゴロ…というお店もある)。それがまた楽しみでもあるか。
全部まとめて写真入りで紹介してくれてたらいいのになあ。提供店一覧はあるけど写真がない。

ブラタモリで予習し、噴火についてさらに知りたくなって「磐梯山噴火記念館」にも行ってきた。興味深いがもうひと押しがほしい感じ。個人的には、象潟(きさかた)郷土資料館のほうが面白かった(あちらは鳥海山の山体崩壊)。


蛇足だが、磐梯山噴火記念館のサイトが今となってはもう懐かしさで胸がいっぱいになる作り。

この日、表磐梯は晴れていたのだが裏磐梯側は雲が多く、磐梯山の写真は綺麗に撮れなかった。噴火記念館からの眺め。山の天気は変わりやすい。

こちらは表側から見た磐梯山。

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