FUJIFILM X-T30 で フィルムシミュレーションを比較!

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富士フイルムのミラーレスデジタルカメラ、FUJIFILM X-T30を買ってしまった。撮影画面全域で使えるAF、Bluetooth でスマホとつながる、上位機種と同じ画像処理エンジン、なのに小型軽量。動画もすごいらしい。

最高だ。文句ない。

“フジのデジカメといえばフィルムシミュレーション” といっても過言ではないと思うのだけど、初めて「ETERNA(エテルナ)」が使えるようになったので、曇り空の下、紫陽花を撮りながらフィルムシミュレーションの色味を比較してみた。

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各フィルムシミュレーションで撮り比べ

Velvia
PRO Neg Hi
ETERNA/シネマ
Velvia
ETERNA/シネマ
クラシッククローム

Velvia
ETERNA/シネマ
クラシッククローム

エテルナは確かに映画っぽい感じ。コントラストと彩度が低く、どことなくノスタルジー。そして陰になった部分がそれほど潰れていない。

これまで夕暮れの空や風景などを撮るときはVelvia(あとPRO Neg Hi)を選ぶことが多かったのだけど、今度街並みなどを撮るときにETERNAを積極的に使ってみたいと思う。

X-E2を使っていたのでレンズはそのまま使っているが、これからレンズとセットで買おうか検討されている方は、2種類あるレンズキットのうち、こちら(XFレンズとのセット)をお勧めしたい。セットレンズとは思えないほど良く、買って間違いのないレンズ。
XCのレンズには絞りリングがないので、せっかくのFUJIFILMデジカメのアナログな操作性が発揮できない。

予備バッテリーは、X-E2ではロワジャパンの互換バッテリーを使っている。純正より若干持ちが悪いような気がするが、それでもこの安さだから文句はないし、約3年使っているが問題はない。
そしてX-T30はX-E2などと同じバッテリーが使えるので助かる。

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