もう2年前になるのだが、電気ケトルを買ってあまりの便利さに記事を書いた（我が家に、わく子さんがやってきた）。
そのとき「ティファールは注ぎ口から漏るというレビューを読んで、タイガーの“わく子”にした」と書いたのだが、ついに、実際にティファールを試すチャンスがやってきた。
職場の電気ケトルが、ティファールだったのだ。
これは記事を書いた者の責任として検証せねばなるまい！
ティファールとタイガーの注ぎ口の違い
写真をご覧いただきたい。
上がティファールの注ぎ口。プラスチック素材のカバーがついていて、埃が入らなそうでよいのだが……。
マグカップにドリップコーヒーをセットし、ゆっくり注ぐ……つもりが上手く調整できない。そして本当に、どうがんばっても「注ぎ口から漏る」のだ！ これは下手だとかそういう問題ではなく、何度練習してもダメだった。
そしてこちらが、タイガーの「わく子」さん。
注ぎ口の素材の薄さ、そして尖り具合と角度のおかげで、細くゆっくり注ぐのもOKだし、これまで一度も注ぎ口から漏って困ったことがない。
もう一つの違いが、フタが外せるかどうか。ティファールは90度起こすだけで外れないが、タイガーは外せる。口径も大きいので手入れが楽だ。
お湯が沸くまでの時間については、同条件で試せないのでやっていない。
使い勝手は、タイガー「わく子」圧勝！
というわけで、好き好きだと思うが、個人的にはタイガー「わく子」さんの圧勝だった。
しかしなぜ私は、こんなにも電気ケトルにこだわっているのだろうか。タイガーの回し者でもないのに（笑）
（※当然ですがステマではない）
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