BIC SIM 届く そしてMNPで開通までの流れ

5日間ですべての手続きが完了し、あっという間に開通した。以下、BIC SIMのMNP用パッケージが手元に届いてからの流れ。
IIJmio(BIC SIMは、IIJmioのビックカメラ版)は随時確認メールが届くので安心だった。しかも早い。

■1日目:携帯キャリアに電話し、MNP予約番号をゲット。すぐIIJmioのサイトで会員登録と、MNPによる音声通話付きSIMカードの申し込み。本人確認用書類の画像をiPhoneからさくっとアップロード。
同時に、BIC SIMのみ付加サービスとなっている公衆無線LANの「Wi2 300」にも申し込み。

■3日目:本人確認完了の連絡(祝日を挟んだので、これが平日だったら1日早かったかもしれない)

■4日目:SIMカード発送になる

■5日目:SIMカード自宅に届く(転送や営業所受け取りは不可)。すぐに同封されていたIIJmioの「おうちでナンバーポータビリティ」受付センターに電話。手続き完了。あとは開通を待つだけ。

説明書には「手続き完了後、数時間で開通。開通時にはメールでご案内」と書いてあったが、実際1時間15分で開通した。早い!
最初、開通案内のメールが届いても「圏外」のままだったので、あれ? と思ったが、iPhoneの設定画面で「キャリア設定のアップデート」の通知が出て、アップデートを行ったと同時に圏内になった。
iPhoneで初めて見る「docomo LTE」の表示が感慨深い。今のところ郡山市内の自分の行動範囲でLTEのエリアから外れることはないようだ。

回線速度を測ってみた。場所は郡山市南。
12:34 ダウンロード 0.52Mbps / アップロード 6.96Mbps / PING 60
15:06 ダウンロード 6.62Mbps / アップロード 2.29Mbps / PING 143

夜、郡山市中心部あたりで
23:09 ダウンロード 10.72Mbps / アップロード 3.37Mbps / PING 57

普段、職場でも自宅でも無線LAN環境下で、離れたときにしかモバイル通信を使うことがないせいか、今のところ格安SIMでもまったく違和感なく使えている。
これで、音声通話可・データ通信3GBまでで月額1,600円。携帯キャリアのあの複雑な料金体系で2年間縛られる感がなくなって、本当に気持ちがスッキリしている。
これまでデータ通信量が0.7〜1.2GBだったことを考えると、DMM mobile(これもIIJmioのシステムを使っている)の1GBプランでもよかったかもしれない。これだと1,260円で済む。ただオーバーしそうなときの通信量のやりくりを考えると、このくらいの差なら3GBプランでよかったということにしよう。

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